日本の湖面積ランキング <日本地理>

今回は日本の湖面積ランキングを取り上げます。

 

美は葛西(ビはカサイ)

鳴く獅子とは(なくししとは)

[ビ:琵琶湖、は:八郎潟、カ:霞ヶ浦、サ:サロマ湖、イ:猪苗代湖、な:中海、く:屈斜路湖、し:宍道湖、し:支笏湖、と:洞爺湖、は:浜名湖)]

 

面積第1位はもちろん滋賀県の「琵琶湖」です。

第2位はかつては秋田県の「八郎潟」でしたが、干拓によって第18位と大きく順位を下げてしまい、現在は「霞ヶ浦」です。

第3位は北海道北東部のオホーツク総合振興局(旧網走支庁)にある「サロマ湖」で、海水と淡水の入り混じる汽水湖としては日本最大です。

第4位は福島県のほぼ中央にある「猪苗代湖」で、湖面の標高は514mもあります。

第5位は島根県鳥取県に跨る「中海」で、第7位の島根県の「宍道湖」とワンセットで整理しておくと思い出しやすいです。この二つの湖は松江市を南北に分ける大橋川という川で繋がっており、海水と淡水が入り混じる汽水湖となっています。

第6位は北海道東部の釧路総合振興局(旧釧路支庁)にある「屈斜路湖」で、火山活動の凹地にできたカルデラ湖では日本最大です。

第8位は北海道南西部の石狩振興局(旧石狩支庁)の「支笏湖」で、いわゆるカルデラ湖です。透明度の高い湖で、「支笏湖ブルー」として広く知られています。

第9位は北海道南西部の胆振総合振興局(旧胆振支庁)の「洞爺湖」で、これもカルデラ湖です。2008年に第34回サミットがこの洞爺湖近辺で開催されたことで、国際的な知名度が上昇し、外国人が多く訪れるようになりました。

第10位は静岡県の「浜名湖」で、この湖の存在によって旧国名は「遠江国」と名付けられています。都から近い湖の国が琵琶湖のある「近江国」で、都から遠い湖の国が「遠江国」というわけです。

全体を整理すると、第1位が「近江国」の「琵琶湖」で、第10位が「遠江国」の「浜名湖」。第2位がかつては秋田県の「八郎潟」で、現在は茨城県の「霞ヶ浦」。北海道が4つランキング入りしていて、第3位の「サロマ湖」、第6位の「屈斜路湖」、第8位の「支笏湖」、第9位の「洞爺湖」。位置的には東の二つと西の二つで、北から南に降りてくるイメージです。山陰は二つ並んでおり、鳥取県も含んだ東側の「中海」が第5位で、西側の島根県のみの「宍道湖」が第7位。残された第5位は福島県の「猪苗代湖」です。以上、日本の湖面積ランキングでした。