今回は、歴代鎌倉幕府執権を取り上げます。
まずは先に取り上げた鎌倉幕府歴代得宗を書き出します。その後、得宗以外の執権を埋めます。
政 義 泰 経 頼長 政宗 貞師 宗煕基高貞守
初代執権時政
2代執権義時
3代執権泰時
4代執権経時
5代執権時頼
6代執権長時は2代連署となった重時の子で、5代得宗時頼の後半期に、時頼の後継の執権になりました。初の得宗家以外の執権就任となります。
7代執権の政村は6代得宗の時宗がまだ若かったことから、時宗に先駆けて3代連署だった政村が執権に就任し、その後執権と連署が入れ替わる形で、時宗に執権を譲りました。
8代執権時宗
9代執権貞時
10代執権の師時は7代得宗の貞時の後半期に執権に就任しました。
11代執権大仏宗宣
12代執権煕時 煕は日本の首相だった「細川護煕」や韓国の大統領だった「朴正煕」でも出てくる漢字です。
13代執権基時
14代執権高時
15代執権金沢貞顕
16代執権赤橋守時